眼瞼けいれん


眼瞼けいれんは、まばたきがうまくできなくなってしまう病気です。 40代や50代の女性に多い病気で、まぶしい、眼が乾くなどの自覚症状があります。 ドライアイの症状ともよく似ていますので、ドライアイの治療をしても症状が一向によくならない場合は、眼瞼けいれんの可能性があります。 眼瞼けいれんがなぜ起こるかということは、よくわかっていません。 精神的に落ち込んでいると症状が悪化することがあるので、心の状態を安定させることも大切です。 目のまわりにボツリヌスA型毒素(ボトックス)を注射して、眼をつぶる力を緩める治療法などで、症状を改善します。 ※もっと幅広く詳しい情報を知りたい人は、以下のページもご覧ください。 (学会の許可を得てリンクをつけています)
日本眼科学会のページ(眼瞼けいれん) http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_keiren.jsp