ぶどう膜炎


ぶどう膜炎は、ぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜のこと)で起こる炎症です。 自覚症状としては、かすみがかったように見える、まぶしく感じる、というようなことですが、視力が落ちたり、眼が痛くなったり、充血したり、空気中に小さな虫や糸くずが飛んでいるように見えるようなことも起こります。 このような症状を自覚したら、ほうっておくと失明につながることもあるので、急いで診察を受けてください。 目薬をさせばすぐに治るというような単純な病気ではありませんので、長期的な観点からしっかり治療を続けないといけません。 くれぐれも、自己判断で通院をストップするようなことはやめてください。 ※もっと幅広く詳しい情報を知りたい人は、以下のページもご覧ください。 (学会の許可を得てリンクをつけています)
日本眼科学会のページ  http://www.nichigan.or.jp/public/disease/budo_makuen.jsp (ぶどう膜炎)